【分かりやすく】国語現代文を解くために意識するべき「論理的思考法」って何?

こんにちは。

国語を解く際において、先生から、「感覚やセンスではなく、論理的に解こう」
と言われたことはありませんか?

論理的に、と言われましても、正直よくわかりませんよね。

そこで今回は家庭教師Edenが、国語を解く際、簡単にできる論理的思考方法をいくつか話していきたいと思います。

以下の事を実践すれば、論理的思考法の基礎が身に着くだけでなく、
「文章の中で使われている言葉が指し示すイメージ」を読み取ることができると思います。
ん?どういうこと? 大丈夫、3つを読めば、意味が分かるはず!

①共通項を導き出そう!

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まずパターン1、共通項を導き出しましょう!

例をあげましょう。(下の長い文はざっとで大丈夫です♫)

「文学的な経験と科学的な経験の性質を区別することは、それぞれの典型的な例については、あまり困難な仕事ではない。→①
科学は具体的な経験の一面を抽象し、抽象化された経験は、他の同類の経験と関係づけられて分類される。→②
文学は具体的な経験の具体性を強調する。具体的な経験は、分類することができない。→③」
(加藤周一『文学の概念』より引用)

まあ、小難しい文章ですが、ここから導き出される結論はざっとこんな感じです。

②科学は、具体的な経験を分類することができる
③文学は、具体的な経験を分類することはできない

①科学と文学を区別することは困難ではない

そう、②と③から、①という「共通項」を導き出すことができます。(①の結論をイメージすることができる)。
ちなみに、筆者は今の思考法とは逆に、最初に①の共通項から述べ、その後、具体的な②、③に移っていますね。

「具体」を集めて、そこから「共通項」をイメージするのは国語でよく使う論理的思考方法です!

 

②「共通項」から「新たな推論」を導き出そう!

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パターン2。共通項から、推測していきましょう!

「果物は食べ物である」(共通式=公式)
「バナナは果物である」(具体例)
「バナナは食べ物である」(新たな推論)

「人間は死ぬ」(共通項=公式)
「エジソンは人間である」(具体例)
「エジソンは死ぬ」(新たな推論)

この2つの例文はいずれも三段論法になっています。

つまり
「A=B」「C=A」であるならば、「C=B」という新たな推論が得られるわけです。

具体的なところから結論を予想する。(パターン1と逆)
この論理的思考もよく使いますので、意識してみてください!

 

③原因と結果を導き出そう!

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パターン3、因果関係です!

「たくさん歌を練習したから、のどが痛くなった」という文章があったときに、

「たくさん歌を練習した」(原因)→「のどが痛くなった」(結果)

というつながりが分かります。
さらに、「たくさん歌を練習した」という行為も、何かの「結果」になり得ることがあります。
たとえば、「たくさん歌を練習した」という出来事があったとしたら、

「合唱コンクールの開催が決まった」(原因)→「たくさん歌を練習した」(結果)という因果関係となります。

時間軸で出来事を見ていくと、因果関係を捕まえやすいでしょう、なぜなら「原因となる出来事は、結果よりも前の時点で起きている」からです。

因果関係に注目することも、論理的思考の基礎ですので、ぜひ意識してみてください!

 

 

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